【サイズスペック】
36 (S)＝着丈73cm、身幅51cm、肩幅42cm、袖丈61cm
38 (M)＝着丈75cm、身幅53cm、肩幅44cm、袖丈63cm
40 (L)＝着丈77cm、身幅55cm、肩幅46cm、袖丈65cm
42 (XL)＝着丈80cm、身幅58cm、肩幅48cm、袖丈67cm
44(XXL)＝着丈80cm、身幅61cm、肩幅50cm、袖丈67cm
※若干の誤差はご了承下さいませ。

昨シーズンに大ブレイクしたA-2タイプの新作。
ブランド独自開発の高機能保温素材「THERMAL REFLEX SYSTEM 80ｇ」を採用し、
レプリカとは一線を画したブランド独自の視点と解釈で提案する自信作。

両胸のステンシルはVINTAGEのステンシルプレートとUSAのペンキと筆を使用したハンドステンシル。

右胸のスコードロンは敢えて薄めにプリントした上から一枚一枚にハンドペイントで筆跡を残すことで一点物アートのような風合いを実現する手法。

当然ながら時間も手間も、通常のプリントとは比較になりません。

66〜69年にベトナム赴任していたGOODMAN氏が現地でカスタムを施し、
帰国前に日本に立ち寄った際に、日本の良さに触れ、
バックに「LAND OF RISING SUN＝陽いずる国、日本」とさらにカスタムしたという設定も興味深い。

往年のオールド感と最新の機能性を併せ持つ、ウエストライドならではの作り込みに。

＊「THERMAL REFLEX SYSTEM」とは…
DUPONT社の保温材「COMFORMAX CLASSIC」に高性能アルミ溶着したウエストライド独自の高機能保温材。着用者の体温を反射させ保温材の中に暖かい空気を蓄える仕組み。

ウエストライドが最初期に使用したDUPONT社の保温材は「COMFORMAX RADIANT」と呼ばれるアルミ使用の物でした。非常に高い保温性を持つ素晴しい素材でしたが、
コストの問題からDUPONT社が生産をストップ。次なる素材として使用したのが「COMFORMAX PREMIUM」でした。

こちらは高機能フィルム加工を施した不織布が使用されていました。
ですが遂に、DUPONT社はこの素材も生産を中止にしたのです。
いずれも素晴らしい性能を持つ画期的な素材でしたが、大企業としては利益に繋がらなければ意味がありません。

そんな背景から、どちらも生産が打ち切られてしまいました。
「ウエストライドの秋冬ラインに欠かす事のできないこの高機能保温材を何とか出来ないか」と模索を続ける中で、オリジナル素材として製作する活路が見出されました。

そして作るのであれば、熱反射効率がより高いアルミ仕様の物で作りたい。そういったプロセスを経て、今季発表されることになったウエストライド独自開発の新素材。アルミ溶着により、防風性・防水性も持ち合わせる、正に高機能保温材と言える画期的な素材です。No13とはアルミの原子記号である。